物質

Page Type	Source
Thesaurus ID	1.51
Level	Group
Domain	体

（同じ Group の目標領域を見る）

Synonymous Sections

物体・物質	2024/01/22 10:22
元素	2024/01/22 10:22
鉱物	2024/01/22 10:22
さび・ちり・煙・灰など	2024/01/22 10:22
空気	2024/01/22 10:22
水・乾湿	2024/01/22 10:22
天災	2024/01/22 10:22
気象	2024/01/22 10:22
風	2024/01/22 10:22
雲	2024/01/22 10:22
雨・雪	2024/01/22 10:22
天気	2024/01/22 10:22
波・潮	2024/01/22 10:22
物質の変化	2024/01/22 10:22
火	2024/01/22 10:22
熱	2024/01/22 10:22

Conceptual Mappings (As Source)

物体・物質

困苦=物体	2024/01/20 18:28
無=媒質	2024/01/20 18:28
いら立ち=塊	2024/01/20 18:28
光線=液体	2024/01/20 18:28
宇宙=液体	2024/01/20 18:28
葉=粉体	2024/01/20 18:28
心=物質	2024/01/20 18:28
欲望=物質	2024/01/20 18:28
破婚=物質	2024/01/20 18:28
液体>化粧品	2024/01/20 18:30

元素

真=金銀	2024/01/20 18:28
ひげ=銀	2024/01/20 18:28
髪=銀	2024/01/20 18:28
人材=鉄	2024/01/20 18:28
心=鉄	2024/01/20 18:28
ぶな=鉄	2024/01/20 18:28
ひづめ=鉄	2024/01/20 18:28
金銀>輝く	2024/01/20 18:30
銀>黒髪	2024/01/20 18:30

鉱物

わし=石ころ	2024/01/20 18:28
表現=宝石	2024/01/20 18:28
ほととぎす=宝石	2024/01/20 18:28
顔=宝石	2024/01/20 18:28
ひとみ=宝石	2024/01/20 18:28
液体=水晶	2024/01/20 18:28
かわ=水晶	2024/01/20 18:28
文献=粘土	2024/01/20 18:28
破婚=石炭	2024/01/20 18:28
光=あぶら	2024/01/20 18:28
天=玉石	2024/01/20 18:28
身体=玉石	2024/01/20 18:28
石ころ>碁盤	2024/01/20 18:30

さび・ちり・煙・灰など

空気=すす	2024/01/20 18:28
雲=灰	2024/01/20 18:28
火事=消し炭	2024/01/20 18:28
給与=ちり	2024/01/20 18:28
彼=煙	2024/01/20 18:28
学徒=煙	2024/01/20 18:28
星=煙	2024/01/20 18:28
木=煙	2024/01/20 18:28
ちり>江戸	2024/01/20 18:30
煙>吸う	2024/01/20 18:30

空気

気配=空気	2024/01/20 18:28
我=空気	2024/01/20 18:28
男=空気	2024/01/20 18:28
水=空気	2024/01/20 18:28
血=空気	2024/01/20 18:28
雑念=ガス	2024/01/20 18:28

水・乾湿

風=氷	2024/01/20 18:28
命=水滴	2024/01/20 18:28
真善美=泡	2024/01/20 18:28
純潔=泡	2024/01/20 18:28
心=水	2024/01/20 18:28
表情=水	2024/01/20 18:28
考え=水	2024/01/20 18:28
人生=水	2024/01/20 18:28
禍福=水	2024/01/20 18:28
貨幣=水	2024/01/20 18:28
光=水	2024/01/20 18:28
火=水	2024/01/20 18:28
星=水	2024/01/20 18:28
両生類=水	2024/01/20 18:28
水滴>雨	2024/01/20 18:30
露>化粧品	2024/01/20 18:30
水>清涼飲料	2024/01/20 18:30
水>瀬	2024/01/20 18:30

天災

震動=雷	2024/01/20 18:28
声=雷	2024/01/20 18:28
無声=雷	2024/01/20 18:28
粉体=雷	2024/01/20 18:28
体=雷	2024/01/20 18:28
混雑=爆発	2024/01/20 18:28

気象

気温=寒さ	2024/01/20 18:28
寒さ>本館	2024/01/20 18:30

風

温顔=春風	2024/01/20 18:28
声=春風	2024/01/20 18:28
曲=春風	2024/01/20 18:28
風潮=風	2024/01/20 18:28
見目=風	2024/01/20 18:28
変化=風	2024/01/20 18:28
人間=風	2024/01/20 18:28
彼=風	2024/01/20 18:28
賊=風	2024/01/20 18:28
旋風=風	2024/01/20 18:28
犬=風	2024/01/20 18:28
体=風	2024/01/20 18:28
呼吸器病=風	2024/01/20 18:28
人間=あらし	2024/01/20 18:28
男=あらし	2024/01/20 18:28
風>夜	2024/01/20 18:30
風>ほお	2024/01/20 18:30

雲

考え=霧	2024/01/20 18:28
空気=霧	2024/01/20 18:28
マングース=霧	2024/01/20 18:28
爬虫類=霧	2024/01/20 18:28
星=かすみ	2024/01/20 18:28
不思議=もや	2024/01/20 18:28
不思議=雲	2024/01/20 18:28
少年=雲	2024/01/20 18:28
将兵=雲	2024/01/20 18:28
不快=雲	2024/01/20 18:28
言葉=雲	2024/01/20 18:28
犯行=雲	2024/01/20 18:28
たばこ=雲	2024/01/20 18:28
滝=雲	2024/01/20 18:28
さい=雲	2024/01/20 18:28
雲>大家	2024/01/20 18:30

雨・雪

硬貨=雨	2024/01/20 18:28
むち=雨	2024/01/20 18:28
焼夷弾=雨	2024/01/20 18:28
爆弾=雨	2024/01/20 18:28
火の玉=雨	2024/01/20 18:28
葉=雨	2024/01/20 18:28
種=雨	2024/01/20 18:28
若葉=みぞれ	2024/01/20 18:28
肌=雪	2024/01/20 18:28
ののしり=にわか雨	2024/01/20 18:28
光=にわか雨	2024/01/20 18:28
水滴=にわか雨	2024/01/20 18:28
みぞれ>無言	2024/01/20 18:30

天気

曇り>曇る

2024/01/20 18:30

波・潮

人間=海流	2024/01/20 18:28
水平線=波	2024/01/20 18:28
しわ=波	2024/01/20 18:28
笑顔=波	2024/01/20 18:28
政道=波	2024/01/20 18:28
腹部=波	2024/01/20 18:28
鳴き声=大波	2024/01/20 18:28
ののしり=大波	2024/01/20 18:28
物音=大波	2024/01/20 18:28
体液=大波	2024/01/20 18:28
指=波頭	2024/01/20 18:28
波>動揺	2024/01/20 18:30

物質の変化

証=結晶

2024/01/20 18:28

火

借り=火	2024/01/20 18:28
息=火	2024/01/20 18:28
国号=灰	2024/01/20 18:28
人名=灰	2024/01/20 18:28
記憶=火の玉	2024/01/20 18:28
粉体=火の玉	2024/01/20 18:28
うそ=炎	2024/01/20 18:28
舌=炎	2024/01/20 18:28
命=おき	2024/01/20 18:28
炎>日月	2024/01/20 18:30

熱

時分=白熱

2024/01/20 18:28

Examples (As Source)

物体・物質

「ただもう天地はザーッと、黒漆のように黒い闇の中に音を立てている」	2019/02/04 17:38
「光線は、身に沁みるように美しい」	2019/06/30 10:34
「葉が、金粉のようにきらめきつつ水に落ちる」	2019/06/28 22:20
「濃い白い粘液を顔中へ押し拡げる」	2019/07/02 11:53
「自分の持っている欲望を言わば相手の身体にこすりつけて」	2019/09/20 17:49
「不思議な悩ましさが眼の前に押し迫って」	2019/04/12 14:20
「精神も物質です」	2019/05/27 14:16
「私はでて行きます、という物質」	2019/05/27 14:17
「エーテルのように風景に広がっている虚無」	2019/08/30 12:07
「不吉な塊が私の心を始終圧えつけていた」	2019/09/24 15:48
「私の心を圧えつけていた不吉な塊」	2019/09/24 15:49

元素

「銀のような髪が五分ばかり生えて」	2019/08/22 14:46
「黄金（きん）を敷いたように明るい」	2019/09/23 18:27
「銀のやうな白い鬚（ひげ）」	2019/09/20 17:45
「あの大天才達は僕とは別の鋼鉄だろうか」	2019/05/04 19:13
「孤独の部屋で蒼ざめた鋼鉄人の物思いに就て考える」	2019/05/04 19:14
「人間の心は苦難に対して鋼鉄のごとくでは有り得ない」	2019/05/13 16:50
「余のそれらにはいつの間にか銀の筋が疎らに交っていた」	2019/07/13 16:28
「すべて真実の黄金に化していた」	2019/09/20 18:00
「樫の並樹は鋼鉄のような弾性で撓（し）ない踊りながら」	2019/08/30 11:41
「距（けづめ）は鉄のごとく」	2019/09/03 18:24

鉱物

「身体を石のように固ばらせながら」	2019/08/23 16:16
「油のような夕日の光」	2019/06/10 22:09
「水晶のような流れを浴び」	2019/06/29 21:31
「鳥の中の宝石のような蜂すずめの兄さん」	2019/09/20 17:43
「鳶は中空から石のごとくに落ちて来る」	2019/06/29 21:32
「宝石よりも鋭く輝く大きい瞳」	2019/03/09 05:00
「黒い大きい瞳は、二つの宝石のよう」	2019/03/09 05:44
「石が死にかけてから」	2019/03/16 18:40
「書こうとしたことが自らの宝石であるか」	2019/05/07 13:38
「冷めたい宝石のような美しさがたたえられている」	2019/05/27 14:08
「石炭みたいに胸の中の外のどんな物質と一緒に雑居しているか」	2019/05/27 14:18
「思想は書棚を埋める壁土にしか過ぎなかった」	2019/08/30 17:10
「真黒な天が盤石の重さで押しつけている」	2019/07/29 12:34
「水晶のような液をたらたらとたらしている」	2019/09/01 15:09
「毛根の吸いあげる水晶のような液」	2019/09/01 15:19

さび・ちり・煙・灰など

「山焼けの火はたばこの吸殻のくらいにしか見えません」	2019/08/22 17:51
「東京の塵埃（じんあい）を背後（うしろ）にした」	2019/09/10 18:12
「煤を溶したようなどす黒い空気」	2019/03/21 11:30
「紀昌は煙のごとく静かに世を去った」	2019/06/29 21:38
「どす黒い空気が息苦しい煙になって」	2019/02/11 16:03
「生徒があたかも忍び込む煙のような朦朧さで這入ってきた」	2019/05/13 16:58
「芸術の前ではただ一粒の塵埃でしかないような二百円の給料」	2019/05/18 15:22
「燃えた雲はまたつぎつぎに死灰になりはじめた」	2019/07/24 17:46
「けむりのようなかびの木」	2019/09/01 13:18
「星座の図の白くけぶった銀河帯のようなところ」	2019/07/25 18:30

空気

「彼等にとつては、空気の存在が見えないやうに、五位の存在も、眼を遮らないのであらう」	2019/05/23 17:25
「余は空気のごとく彼の寝室に侵入する」	2019/06/30 10:23
「新しい客の持って来た空気」	2019/03/13 15:29
「風船の皮がたちまちしゅっという音と共に収縮したと一般の吐血」	2019/08/22 18:41
「沼の底から湧いて来る沼気（メタン）のようなやつがいる。いやな妄想がそれだ。」	2019/06/30 15:00
「それは空気のなかでのように見えた」	2019/08/30 12:00

水・乾湿

「山焼けの火は、だんだん水のように流れてひろがり」	2020/11/13 16:26
「主人の面からは実に幸福が溢るるように見えた」	2019/07/02 18:28
「金が自然とポッケットの中に湧いて来る」	2019/07/07 18:41
「渓合（たにあ）いへ溢れ込む光線の中」	2019/07/12 15:02
「氷のような冷たい風」	2019/06/11 11:46
「琉球朱の一滴々々は、彼の命のしたたりであった」	2019/07/01 22:02
「甘い匂いの露が、毛孔へ沁み入る」	2019/07/02 11:53
「全く別趣の表情が溢れんばかりに湛えられる」	2019/06/19 17:23
「水を渡りはじめた」	2019/09/19 18:32
「人間達の美しさも泡沫のような虚しい幻影にすぎない」	2019/05/13 16:45
「処女の純潔の卑小さなどは泡沫のごとき虚しい幻像にすぎない」	2019/05/13 16:48
「彼の一切の思念が凍り」	2019/04/26 15:36
「人生は水のごとくに無色透明なものがあるだけで」	2019/05/27 15:44
「わが心の水のように流れ去る」	2019/05/28 13:18
「果実の肉が歯をあてたとたん割れ冷い水がほとばしり出て鼻から頬までびしょ濡れにしてしまうほどであった」	2019/09/20 15:44
「大粒の水滴が天からぽたぽたこぼれ落ち」	2019/09/20 15:45
「畑の中や花壇のかげでさらさらさらさら云う声を聞きませんか」	2019/12/23 10:54
「水が深いほど青く見えるように、天の川の底の深く遠いところほど星がたくさん集まって見え」	2019/06/30 15:35

天災

「雷光のように悪意の微粒子が家中に散乱した」	2019/08/23 12:35
「和尚の胴間声が雷のように響いて来た」	2019/08/26 13:23
「御眉のあたりにはびくびくと電（いなずま）が起つて居ります」	2019/07/02 18:25
「閻魔大王の声は雷のように、階の上から響きました」	2019/09/03 18:54
「二人のからだが雷のように鳴り」	2019/06/24 15:59
「馬車と電車の洪水でサ」	2019/04/12 14:12
「神鳴りのように響き渡ったのは『演奏禁止』という声です」	2019/05/28 13:41

気象

「甲野は薄ら寒い静かさの中に」	2019/02/17 23:34
「暗くなる、腹は減る、寒さは寒し、雨が降って来るという始末で」	2019/01/24 14:49

風

「はやてのように後ろから、追いついた」	2019/08/23 16:01
「ハヤテのように板の間に駈け上った」	2019/09/02 14:25
「風である。インフルエンザに犯されたのである」	2019/10/03 16:51
「狐は、風のやうに走り出した」	2019/05/23 18:13
「乾からびた声が、凩（こがらし）のやうに、五位の骨に、応へる」	2019/05/23 18:21
「竜巻は風のように海に帰って行きました」	2019/09/20 17:43
「遠くの樹に風が黒く渡る」	2019/03/05 09:40
「その姿が風であって見えない」	2019/03/13 17:45
「さながら春の風をたたえていらっしゃる」	2019/05/01 17:02
「肉体は梅花咲くあのやわらかな春風をたたえて」	2019/04/14 16:28
「肉体は春風をたたえて」	2019/04/14 16:30
「生活自体が風に吹かれて飛びちり」	2019/04/25 16:07
「喜怒哀楽の微風にすら反響し」	2019/04/25 16:11
「悠々風のごとくに去来していた」	2019/05/27 15:43
「風のように立ち去ったりなんかして」	2019/06/27 21:03
「秋風がいたくスワの赤い頬を吹きさらしている」	2019/02/13 12:28
「三郎は風のように生きる」	2019/06/30 14:47
「からだはまるでへたへた風のようになり」	2019/09/01 13:20
「木枯のような音が一しきり過ぎていった」	2019/09/01 14:36

雲

「神秘の雲の中における人間の地位をわきまえぬ」	2019/09/20 17:15
「お嬢さんが、日の光りを透かした雲のような銀鼠の姿を現した」	2019/09/20 17:27
「お嬢さんは通り過ぎた。日の光りを透かした雲のように………」	2019/09/20 17:30
「虎と蛇とは霧の如く、夜風と共に消え失せて」	2019/06/11 11:42
「無数の神兵が、雲の如く空に充満ちて」	2019/06/11 11:44
「その面上にははや不快の雲は名残無く吹き掃われて」	2019/06/17 00:36
「白雲（はくうん）の風に漂うが如くに、ぶらりぶらりとした身」	2019/06/19 11:11
「霧のような濁った空気」	2019/07/02 11:37
「渓底から沸き上る雲のように、階下の群衆の頭の上を浮動して居る煙草の烟」	2019/07/02 11:38
「ミステリーの靄の裡（うち）に私を投げ込んでしまっている」	2019/07/02 11:58
「白い霞のような天の川」	2019/07/02 12:00
「さながら雲を掴むようにしか『言葉の純粋さ』について説明を施し得ない」	2019/06/13 10:52
「深い霧のなかを影法師のように過ぎてゆく想念」	2019/03/13 10:43
「黒雲に足が生えて青草を踏み分けるような勢い」	2019/05/28 13:15
「滝は水でない、雲なのだ」	2019/06/28 15:52
「私の思い出を曇らせる雲翳(うんえい)だった」	2019/08/30 11:12

雨・雪

「石炭の火が、雨のように床の上へこぼれ飛んだ」	2019/08/22 11:24
「椰子の葉を叩くスコールの如く、罵詈雑言が夫の上に降り注いだ」	2019/08/23 12:31
「雪のやうな肌が燃え爛れる」	2019/08/30 12:12
「鞭は雨のように、馬の皮肉を打ち破る」	2019/06/11 12:00
「火の粉が雨のやうに降りかかる」	2019/06/12 20:51
「滴る水珠は夕立の後かと見紛うばかり」	2019/06/29 11:59
「木の葉の雨」	2019/06/19 11:32
「石川島に焼夷弾の雨がふり」	2019/05/10 15:56
「石川島に焼夷弾の雨がふり」	2019/04/16 16:13
「爆弾はザアという雨降りの音のようなただ一本の棒をひき」	2019/05/23 14:43
「ザアと雨降りの棒一本の落下音がのびてくる」	2019/04/26 15:44
「枯葉が折々みぞれのように二人のからだへ降りかかった」	2019/06/28 15:53
「白い冬の面紗（ヴェイル）を破って」	2019/07/24 17:40
「花のたねは雨のようにこぼれていました」	2019/03/08 20:18
「電燈が驟雨のように浴びせかける絢爛」	2019/09/23 18:53

天気

「ある霜曇りに曇った朝」

2019/03/04 11:07

波・潮

「環礁の外に荒れ狂う怒濤の如く、罵詈雑言が夫の上に降り注いだ」	2019/08/26 12:44
「ビール瓶は潮の流れに連れられて」	2019/09/24 17:58
「蝉の声の大波が打ち初めた」	2019/06/18 14:19
「その余念のない顔付はおだやかな波を額に湛えて」	2019/09/24 22:47
「政治はやむべからざる歩調をもって」	2019/04/15 13:37
「岩を洗う怒濤の無限の音のような音が無限に連続している」	2019/05/26 11:29
「太陽がまた波の底に沈んで行く」	2019/05/28 13:15
「胃の腑が不規則な大波を描くような異（い）な心持」	2019/08/22 18:17
「その腹は、恐るべき波を上下に描かなければやまない」	2019/03/22 18:00
「漣漪（さざなみ）のように起こっては消える微笑を眺めながら」	2019/08/30 16:50
「十本の指が泡を噛んで進んでゆく波頭のように鍵盤に挑みかかっていた」	2019/09/01 14:32

物質の変化

「有頂天こそ嘘の結晶だ」

2019/09/24 15:47

火

「火花のように悪意の微粒子が家中に散乱した」	2019/08/23 12:37
「あの少年の姿は一天の火焔の中に立ちきはまつた」	2019/09/10 18:07
「あるお嬢さんの記憶は、煙突から迸る火花のようにたちまちよみがえって来る」	2019/09/03 18:32
「白蛇が一匹、炎のような舌を吐いて」	2019/06/11 11:39
「人名や地名は林間の焚火の煙のように、逸し去っている」	2019/06/17 00:58
「『埋火（うずみび）のあたたまりの冷むるが如く』息を引きとらうとしてゐた」	2019/06/10 14:56
「鼻から火の柱のような息を二本出して」	2019/05/27 16:12
「嘘の火焔」	2019/06/30 14:50
「背を焼くような借金などがいけないのではない」	2019/09/01 14:01

熱

「灼熱した生殖の幻覚させる後光」

2019/09/03 16:56

起点領域の意味クラス, 体

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物質

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