を

Page Type	Grammar
Thesaurus ID	6.12
Level	Group
Domain	助詞
Morpheme	を

Usages

を-目的・目標（他動詞）	2023/05/12 10:26
を-目的・目標（自動詞）	2023/05/12 10:26
を-経路・舞台	2023/05/12 10:26
を-起点	2023/05/12 10:26
を-時間の幅・長さ	2023/05/12 10:26
を-対象語格	2023/05/12 10:26
を-用法未定義	2023/05/12 10:26

Constructional Patterns

用法99（用法未定義）

AのようなBをしたC

2024/01/20 18:10

用法01（目的・目標（他動詞））

AはBをCようにD	2024/01/20 18:10
Aを、言わばB、C	2024/01/20 18:10
AがB的なものをC	2024/01/20 18:10
AをさながらBのごとくC	2024/01/20 18:10
AをBようにC	2024/01/20 18:10
AはBようなCをD	2024/01/20 18:10
AはBのようなCをD	2024/01/20 18:10
AはBようなCをD	2024/01/20 18:10
AがBようにCをD	2024/01/20 18:10
AとしてBのごとくCをDものである	2024/01/20 18:10
AとしてBのごとくCをDものである	2024/01/20 18:10
AがBのCをD	2024/01/20 18:10
AがBをまるでCのようにD	2024/01/20 18:10
AがBをCのようにDせていた	2024/01/20 18:10
AはBをCのようにD	2024/01/20 18:10
AはB中のCとも言うべきほどのD-EをF	2024/01/20 18:10
AはBをCようにD	2024/01/20 18:10
まるでAのようなBをC	2024/01/20 18:10
まるでAようにBをC	2024/01/20 18:10
AのようなBをしたC	2024/01/20 18:10
AようにB-CをD	2024/01/20 18:10
AのようにBとCをD	2024/01/20 18:10
AはBのようなCをして	2024/01/20 18:10
AのようにBをして	2024/01/20 18:10
AごとくにBをC	2024/01/20 18:10
AのようなBをC	2024/01/20 18:10
AみたいにBをCんだな	2024/01/20 18:10
AのようにBをC	2024/01/20 18:10
AようにBをCでD	2024/01/20 18:10
AはBにしてCことDのごとくEをF	2024/01/20 18:10
AのBのCをD	2024/01/20 18:10
AというBのCをD	2024/01/20 18:10
AはBをまるでCからDようにEからF	2024/01/20 18:10
Aとは疑いもなくBを指している	2024/01/20 18:10
AのBをC	2024/01/20 18:10
Aを見るとBようでC	2024/01/20 18:10
AをまるでBようにC	2024/01/20 18:10
AをBのごとくC	2024/01/20 18:10
AをBのようにC	2024/01/20 18:10
AをBのようにしてC	2024/01/20 18:10
AをBのようにCせた	2024/01/20 18:10
AをBのようにCせている	2024/01/20 18:10
AをBのようにCのだろう	2024/01/20 18:10
AがBのようにCをD	2024/01/20 18:10
AがBのCをD	2024/01/20 18:10
AはBのようなCをD	2024/01/20 18:10
AがBのようにCのを感じた	2024/01/20 18:10
AをあたかもBのようにC	2024/01/20 18:10
AをBのようにC	2024/01/20 18:10
AがまるでBのようにCをD	2024/01/20 18:10
AがBのCをD	2024/01/20 18:10
AがBをCのようにD	2024/01/20 18:10
AのBがCのようなDをE	2024/01/20 18:10
AをBがCのようにD	2024/01/20 18:10
AはまるでBがCをDようにE	2024/01/20 18:10

用法02（目的・目標（自動詞））

AはBをCのようにD

2024/01/20 18:10

用法03（経路・舞台）

AのようなBをC	2024/01/20 18:10
AがBのようにC-DをE	2024/01/20 18:10

用法04（起点）

用法05（時間の幅・長さ）

用法06（対象語格）

AはBをCのようにD

2024/01/20 18:10

Examples

用法99（用法未定義）

「木彫のような顔をした婆さん」

2019/06/19 11:38

用法01（目的・目標（他動詞））

「消息を耳にするを蛇蝎のごとく恐れたる予」	2019/09/20 16:54
「あの骨牌（かるた）の王様（キング）のような微笑を浮べているミスラ君」	2019/09/05 16:03
「川蒸汽が眩しい横波の鍍金（めっき）をかけている」	2019/08/22 14:06
「陽気な太鼓の音、笛の音、三味線の音が虱のようにむず痒く刺している」	2021/08/07 13:28
「赤ん坊をまるでぬす人からでもとりかえすように僕からひきはなした」	2019/08/22 17:37
「よだかはまるで鷲が熊を襲うときするように、ぶるっとからだをゆすって毛をさかだてました」	2019/08/23 12:03
「寒さや霜がまるで剣のようによだかを刺しました」	2019/08/23 12:10
「罵詈が綿の木の棘の様にチクチクと彼の皮膚を刺す」	2019/08/23 15:44
「アヤ子の、なやましい瞳が、神様のような悲しみを籠めて」	2019/08/23 16:48
「アヤ子の、なやましい瞳が、悪魔のようなホホエミを籠めて」	2019/08/23 16:49
「全身をそり橋のように硬直させる」	2019/08/26 13:09
「赤い眼をまるで火が燃えるように動かしました」	2019/06/12 16:52
「まるで別人を見るようにあの小娘を注視した」	2019/09/23 18:27
「保吉はあらゆる売文業者のように、目まぐるしい生活を営んでいる」	2019/04/28 22:50
「内供は、信用しない医者の手術をうける患者のような顔をして眺めていた」	2019/05/23 17:18
「脂は、鳥の羽の茎のような形をして、四分ばかりの長さにぬける」	2019/05/23 17:21
「落葉のやうな色をしたその獣の背」	2019/05/23 18:08
「五位は、両手を蠅でも逐（お）ふやうに動かして」	2019/05/28 20:29
「大殿様と申しますと、まるで権者の再来のやうに尊み合ひました」	2019/05/28 20:41
「金物の黄金を星のやうに、ちらちら光らせてゐる」	2019/06/10 21:43
「焔煙を吸ひつけられたやうに眺めて居りました」	2019/06/10 21:49
「白蛇が一匹、炎のような舌を吐いて」	2019/06/11 11:39
「下女は碓（うす）のような尻を振立てて」	2019/06/17 00:29
「山中に入って来た他国者をいじめでもするように襲った」	2019/06/19 11:34
「くちばしを槍のようにして落ちて来ました」	2019/06/29 21:31
「水晶のような流れを浴び」	2019/06/29 21:31
「ほうきぼしはきちがいのような凄い声をあげ海の中に落ちて行きます」	2019/06/24 16:14
「校長は狸のような眼をぱちつかせて」	2019/06/29 21:49
「天麩羅事件を日露戦争のように触れちらかす」	2019/09/23 18:34
「一人は肥満すること豚児（とんじ）のごとく」	2019/06/24 17:39
「格子や建具を、貧しいながら身だしなみのよい美女のように見せている」	2019/06/30 10:30
「丘が、緑葉樹の衣を着ている」	2019/06/30 10:35
「消えかかった記憶の糸を手繰り」	2019/06/28 22:55
「古の民が天地をピラミッドとスフィンクスとで飾ったように、清吉は人間の皮膚を自分の恋で彩ろうとする」	2019/03/07 01:29
「重い冷たい布が粘つくように肉体を包む」	2019/03/08 23:54
「芝居の弁天小僧のように、さまざまの罪を犯したなら」	2019/03/15 17:28
「無数の男が女の過去の生涯を鎖のように貫いて居る」	2019/03/09 05:03
「空間の一ヶ所を穴ぼこのように視凝（みつ）めたり」	2019/07/02 11:42
「土用干のごとく部屋中へ置き散らして」	2019/03/09 05:26
「手をちらちらと、魚のように泳がせている」	2019/03/09 05:36
「白い両腕を二匹の生き物のように、だらりと卓上に匍（は）わせた」	2019/03/09 06:02
「女は死人のような顔をして」	2019/06/13 10:57
「木像のごとく心臓を展（ひら）くことを拒む」	2019/06/13 10:45
「木杭（きぐい）のごとく心臓を展（ひら）くことを拒む」	2019/06/13 10:44
「電信柱のごとく断じて心臓を展（ひら）くことを拒む」	2019/06/12 20:03
「私自身の体臭を嫌うごとくに咢堂を嫌う」	2019/06/12 19:55
「私はその薄気味悪さを呪文のように覚えている」	2019/06/12 19:47
「『紅楼夢』を私自身の現身のようにふと思う」	2019/06/10 15:01
「木が幻燈のように光を浴びている」	2019/06/06 15:49
「薄い刃物で背を撫でられるような戦慄」	2019/05/31 14:40
「自分の持っている欲望を言わば相手の身体にこすりつけて」	2019/09/20 17:49
「猫中の大王とも云うべきほどの偉大なる体格」	2019/05/31 14:34
「寒竹をそいだような耳」	2019/05/31 14:33
「アカリが点いたのを見ると太陽が二十も三十も出て来たようで」	2019/05/30 15:25
「彼の俳句自体が庭的なものを出て」	2019/05/04 19:06
「一つの歴史の形で巨大な生き者の意志を示している」	2019/05/07 13:40
「義理人情というニセの着物をぬぎさり」	2019/05/13 16:51
「五十銭を三十銭にねぎる美徳だの、諸々のニセの着物をはぎとり」	2019/05/13 16:52
「寒気が彼の全身を石のようにかたまらせていた」	2019/05/23 14:39
「大学者でも子供みたいに駄々をこねるんだな」	2019/05/27 14:16
「気違いのように雄の河童を追いかけている雌の河童」	2019/05/28 13:40
「盛り土の上には神経のように細ぼそと根を露はしてゐた」	2019/06/25 13:05
「ルパンのように顔の上半分を覆いかくしている」	2019/06/27 21:11
「冬の日が窓のそとのまのあたりを幻燈のように写し出している」	2019/08/30 17:14
「牝豚牡豚とは南子と宋朝とを指している」	2019/01/15 15:04
「あたかも夢のように思い浮かべた」	2019/09/23 18:55
「閃光のように了解した」	2019/09/23 18:56

用法02（目的・目標（自動詞））

「身体を石のように固ばらせながら」

2019/08/23 16:16

用法03（経路・舞台）

「――こんな考へが、『こまつぶり』のやうに、ぐるぐる一つ所を廻つてゐる」	2019/05/28 20:25
「壁代のやうな焔を後にして、娘の肩に縋つてゐる」	2019/06/10 21:57

用法04（起点）

用法05（時間の幅・長さ）

用法06（対象語格）

「清は、自分とおれの関係を封建時代の主従のように考えていた」

2019/09/05 15:21

形態素の意味と用法, 助詞

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