category:dead-metaphor

死喩 (dead metaphor)

死喩 (dead metaphor)

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Category ID	dead-metaphor
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Definition

使い古される間に比喩性が薄れて慣用句のように固定化し，比喩起源であることがほとんど意識にのぼらなくなった段階の隠喩

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Examples in the Literature

* 「目玉焼き」「月見そば」

References

* 『日本語の文体・レトリック辞典』（中村明／東京堂出版）

Examples in the Corpus

タグ	#
死喩 (dead metaphor)	19

「持病で時々死の恐怖をのぞき」	2019/03/13 09:53
「坊主の学校で」	2019/09/19 19:03
「坊主の勉強しなければならない」	2019/09/19 19:03
「坊主の足を洗いたい」	2019/09/19 19:04
「金輪際坊主の講座へでてこなかった」	2019/09/19 19:04
「胸の灯も芸術も希望の光もみんな消えて」	2019/04/25 15:59
「彼は医者の目を避ける為に硝子窓の外を眺めてゐた」	2020/02/07 16:05
「それではもう警察へお願いするより手がねえぜ」	2019/09/20 15:42
「年中そこへ寝起している」	2019/06/12 00:06
「これは滑稽の頂点である」	2019/07/18 18:04
「頭を出している赤い屋根」	2019/07/22 19:17
「現前する意志を喪（うしな）った風景が浮かびあがる」	2019/02/26 17:43
「どぎまぎしてまっ赤になってしまい」	2019/06/09 17:00
「まっ赤になってうなずきました」	2019/09/05 15:06
「之を聞くと顔色を変えた」	2019/06/09 18:23
「前途の暗いものであることだけは確か」	2019/07/29 12:27
「暗い予言の実現する前に」	2019/07/29 12:28
「病人が顔色を変える」	2019/06/09 16:44
「勝手な真似を始めたのだなと歯咬みをしながら」	2019/06/12 16:23

修辞技法のカテゴリー

最終更新: 2024/01/20 17:31 (外部編集)