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info:pages [2024/02/21 17:56]
tk [修辞学的アノテーションのページ]
info:pages [2024/02/21 18:14] (現在)
tk
ライン 96: ライン 96:
 ^Synonyms ​  ​| ​ |このカテゴリーと同じような意味合いで用いられているカテゴリー。 ​ | ^Synonyms ​  ​| ​ |このカテゴリーと同じような意味合いで用いられているカテゴリー。 ​ |
  
-==== 記述セクション ​====+==== Definition ​====
  
-|< 90% 20%>| +分類基準となる一般的な定義特性。必要に応じて、典型例を示すことで、定義を解説する。
-^ページ ​  ​^説明 ​ | +
-^Definition ​ |分類基準となる一般的な定義特性。必要に応じて、典型例を示すことで、定義を解説する。 ​ | +
-^Subordinate Categories ​ |このカテゴリーの下位カテゴリー。 ​ | +
-^Features ​ |典型例や分類を挙げて、カテゴリーの特性を記述する。 ​ | +
-^Functions ​ |用例によく見られる修辞的な機能を解説する。 ​ | +
-^History and Related Terms  |修辞学と関連分野の研究史、および関連する用語について解説する。 ​ | +
-^Examples in the Literature ​ | 文献のなかで引用されている例を示す。 ​ | +
-^References ​ | 記述のなかで引用した文献のリスト。 ​ | +
-^Examples in the Corpus ​ |このカテゴリーに分類されたコーパスに収録された用例ページのリスト。 ​ |+
  
-===== 意味論的アノテーションのページ(意味クラス) =====+==== Subordinate Categories ​====
  
-  * 意味クラスの分類は、『[[https://​pj.ninjal.ac.jp/​corpus_center/​goihyo.html|分類語彙表-増補改訂版データベース]]』にもとづく。このシソーラスでは、大きな分類からより細か分類に進むにしたがっ、「類」/「部門」/「中項目」/「分類項目」/「分類番号」/「段落番号」/「小段落番号」とう7レベルの意味的な階層的分類が付与されている。このうち、平均して1つの分類に10語程度が含れる「段落番号」を、意味クラスの最小単位とる。「部門」は抽象度が高すぎるため、また「小段落番号」は具体性が高すぎるため、記述に含めなかった。 +このカテゴリーの下位カテゴリー。 
-  * ページタイトルは、Synonymsの第1項目(=当該段落番号の第1項目)の見出しである+ 
 +==== Features ==== 
 + 
 +典型例や分類を挙げて、カテゴリーの特性を記述する。 
 + 
 +==== Functions ==== 
 + 
 +用例によく見られる修辞的な機能を解説する。 
 + 
 +==== History and Related Terms ==== 
 + 
 +修辞学と関連分野の研究史、および関連する用語について解説する。 
 + 
 +==== Examples in the Literature ==== 
 + 
 +文献のなかで引用されている例を示す。 
 + 
 +==== References ==== 
 + 
 +記述のなかで引用した文献のリスト。 
 + 
 +==== Examples in the Corpus ==== 
 + 
 +このカテゴリーに分類されたコーパスに収録された用例ページのリスト。 
 +===== 意味論的アノテーション(意味クラス)のページ ===== 
 + 
 +意味クラスの分類は、『[[https://​pj.ninjal.ac.jp/​corpus_center/​goihyo.html|分類語彙表-増補改訂版データベース]]』にもとづいています([[index:​mapping]]を参照)。
  
 意味クラスページは、起点領域と目標領域が分かれています。 意味クラスページは、起点領域と目標領域が分かれています。
ライン 120: ライン 137:
   * 起点領域の意味クラスの名前空間は「source」、目標領域は「target」です。   * 起点領域の意味クラスの名前空間は「source」、目標領域は「target」です。
  
-|< 90% 20% >| +==== Metadata ==== 
-^Thesaurus ID  |シソーラス上で各段落番号を特定するためのID。『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「分類番号」にハイフンで「段落番号」をつないだもの。 ​ |                                                                                                            + 
-^Domain ​  ​|『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「類」。 ​ | +|< 100% 15% 20%>
-^Group ​ |『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「中項目」。 ​ | +^ページ ​ ^データ ​ ^説明 ​ | 
-^Section ​ |『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「分類項目」。 ​ | +^ページ見出し ​ |   | Synonymsの第1項目(=当該段落番号の第1項目)の見出し。 ​ | 
-^Source/​Target ​ |起点領域/目標領域のいずれとして用いられているか。 ​ | +^Page Type  |  | 意味クラスページは起点領域は「Source」、目標領域は「Target」。  ​
-^Synonyms ​ |『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「段落番号」に含まれる語のリスト。用例ページのリンク見出しは、Synonymsに掲載されているいずれかの語。『分類語彙表--増補改訂版--』に掲載されていないが、意味記述の上で必要である語句は、Synonymsの別箇条として追加している。 ​ | +^Thesaurus ID  | Category_ID_rhetoric ​ ​|シソーラス上で各段落番号を特定するためのID。『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「分類番号」にハイフンで「段落番号」をつないだもの。  | 
-^Conceptual ​Mappings (As Source)  |この意味クラスが起点領域である写像ページのリスト。 ​ | +^Level ​ |  |「Class」「Section」「Group」「Domain」のいずれか。この順に抽象度が高くなる。  |                                                                                                            
-^Conceptual Mappings (As Target)  |この意味クラスが目標領域である写像ページのリスト。 ​ | +^Domain ​  ​| ​ ​|「Group」以下のページで、所属する「Domain」を示す。『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「類」。 ​ | 
-^Examples (As Source)  |この意味クラスが起点領域である用例ページのリスト。 ​ | +^Group ​ |  | 「Section」以下のページで、所属する「Group」を示す。『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「中項目」。 ​ | 
-^Examples (As Target)  |この意味クラスが目標領域である用例ページのリスト。 ​ |+^Section ​ |  | 「Class」ページで、所属する「Section」を示す。『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「分類項目」。 ​ | 
 + 
 +==== Synonyms ​==== 
 + 
 +『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「段落番号」に含まれる語のリスト。用例ページのリンク見出しは、Synonymsに掲載されているいずれかの語。『分類語彙表--増補改訂版--』に掲載されていないが、意味記述の上で必要である語句は、Synonymsの別箇条として追加している。 
 + 
 +==== Conceptual ​Patterns ==== 
 + 
 +As Source」の場合は、この意味クラスが起点領域である写像ページのリスト。As Target」の場合は、この意味クラスが目標領域である写像ページのリスト。 
 + 
 +==== Example ==== 
 + 
 +As Source」の場合は、この意味クラスが起点領域である用例ページのリスト。As Target」の場合は、この意味クラスが目標領域である用例ページのリスト。
  
  
-===== 意味論的アノテーションのページ(写像) =====+===== 意味論的アノテーション(写像)のページ ​=====
  
 [[index:​mapping]]は、主な意味クラスと、概念写像のパターンを記述するページ。 [[index:​mapping]]は、主な意味クラスと、概念写像のパターンを記述するページ。
ライン 157: ライン 186:
  
  
-===== 文法論的アノテーションのページ =====+===== 文法論的アノテーション(構文)のページ =====
  
 [[index:​cx]]は、概念基盤となる写像のタイプごとに、構文ページをまとめたページ。 [[index:​cx]]は、概念基盤となる写像のタイプごとに、構文ページをまとめたページ。
ライン 164: ライン 193:
   * このページのサブセクションは、各構文の機能類型の相互関係を解説する。   * このページのサブセクションは、各構文の機能類型の相互関係を解説する。
  
-==== 構文ページ [construction] ==== 
  
   * ページタイトルは、構文構造のスロットにa,​ b, c, ...を入れたもの。最も基本的と考えられる構造を見出しとする。   * ページタイトルは、構文構造のスロットにa,​ b, c, ...を入れたもの。最も基本的と考えられる構造を見出しとする。
ライン 181: ライン 209:
 ^Elements ​ |Schemaに含まれる文法的、語彙的要素。Schemaが特定されていない場合は、ページタイトルに含まれる全ての要素。 ​ | ^Elements ​ |Schemaに含まれる文法的、語彙的要素。Schemaが特定されていない場合は、ページタイトルに含まれる全ての要素。 ​ |
  
-==== 構文要素ページ ​[grammar] ​====+===== 文法論的アノテーション(構文要素)のページ ​=====
  
   * [[[https://​www.kotorica.net/​j-fig/​st/​no|ページの例]]]   * [[[https://​www.kotorica.net/​j-fig/​st/​no|ページの例]]]
ライン 196: ライン 224:
   * このページのサブセクションは、関連し合う効果をまとめて解説する。   * このページのサブセクションは、関連し合う効果をまとめて解説する。
  
-===== メタデータのページ =====+===== メタデータ(作者)のページ =====
  
 [[index:​reference]]は、用例の出典となる作品と著者をまとめたページ。 [[index:​reference]]は、用例の出典となる作品と著者をまとめたページ。
ライン 202: ライン 230:
   * このページのセクションは、作者の一覧と、年代ごとの作者リストを示す。   * このページのセクションは、作者の一覧と、年代ごとの作者リストを示す。
   * このページのサブセクションは、作者の概要と作品リストを示す。   * このページのサブセクションは、作者の概要と作品リストを示す。
- 
-==== 著者ページ [name] ==== 
  
  
ライン 212: ライン 238:
 ^Works ​  ​|このコーパスに収録されている用例の出典となる作品のリスト。 ​ | ^Works ​  ​|このコーパスに収録されている用例の出典となる作品のリスト。 ​ |
  
-==== 作品ページ ​[piece] ​====+ 
 +===== メタデータ(作品)のページ ​===== 
 + 
 +===== メタデータ(文献)のページ =====
  
   * [[[https://​www.kotorica.net/​j-fig/​reference/​akutagawa-mikan|ページの例]]]   * [[[https://​www.kotorica.net/​j-fig/​reference/​akutagawa-mikan|ページの例]]]
最終更新: 2024/02/21 17:56