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info:faq [2019/09/26 17:53]
tk [意味を記述する上での問題点は?]
info:faq [2019/11/29 13:18] (現在)
tk
ライン 11: ライン 11:
 [[info:​supporter]]が現在のプロジェクトメンバーで、編集を行っています。 [[info:​supporter]]が現在のプロジェクトメンバーで、編集を行っています。
  
-レトリックをよく知っているには、新たにプロジェクトメンバーに加わってもらいたいと考えています。プロジェクトメンバーには、編集権限のあるアカウントを発行し、現在のページをさらに改良する編集を行っていただきます。興味のある方はメールでご連絡下さい。+レトリックをよく知っているには、新たにプロジェクトメンバーに加わってもらいたいと考えています。プロジェクトメンバーには、編集権限のあるアカウントを発行し、現在のページをさらに改良する編集を行っていただきます。興味のある方はメールでご連絡下さい。
  
 info[at]kotorica.net ([at]を@に変更して下さい) info[at]kotorica.net ([at]を@に変更して下さい)
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   * 抽象概念:[[category:​synecdoche]]でよくみられる「赤いもの」などの名詞句表現は、語彙的ではないため収録されていません。この場合は、[[source:​1.5020-7|赤]] > [[target:​1.5607-1|血]]のように、体言から体言への転義と考え、「赤」という概念を、「赤いもの」という意味で記述します。テキスト中の特定の人物(事物)を指す提喩は、Targetを「[[target:​1.2010-3]]」などの代名詞にリンクします。   * 抽象概念:[[category:​synecdoche]]でよくみられる「赤いもの」などの名詞句表現は、語彙的ではないため収録されていません。この場合は、[[source:​1.5020-7|赤]] > [[target:​1.5607-1|血]]のように、体言から体言への転義と考え、「赤」という概念を、「赤いもの」という意味で記述します。テキスト中の特定の人物(事物)を指す提喩は、Targetを「[[target:​1.2010-3]]」などの代名詞にリンクします。
   * 反義語:概念コントラストの記述で、反対語がSourceとTargetが同じページになってしまうことがあります。例えば、肯定する<​-->​否定するは、どちらも[[source:​2.3532-6]]になってしまいますが、SourceとTargetのページは別であるため、便宜的にはこのコントラストを表現できているものと考えます。(例)[[ex:​a1094-1]]、[[ex:​a0007]]。   * 反義語:概念コントラストの記述で、反対語がSourceとTargetが同じページになってしまうことがあります。例えば、肯定する<​-->​否定するは、どちらも[[source:​2.3532-6]]になってしまいますが、SourceとTargetのページは別であるため、便宜的にはこのコントラストを表現できているものと考えます。(例)[[ex:​a1094-1]]、[[ex:​a0007]]。
 +  * 句レベルの表現:[[category:​metalepsis]]では、「手を合わせる」「くちばしを入れる」などの句レベルの起点表現がよくあります。「くちばしを入れる」は「[[source:​2.3100-4]]」に収録されています。このように、句レベルの表現であっても、慣習化しているものについては、収録されていることがあります。未収録の句表現については、便宜的に動詞だけをとって記述しているものもあります。
   * 適切な意味クラスが存在しない場合には、未分類 [[[source:​unclassified|Source]] / [[target:​unclassified|Target]]]のページを使用しています。   * 適切な意味クラスが存在しない場合には、未分類 [[[source:​unclassified|Source]] / [[target:​unclassified|Target]]]のページを使用しています。
  
 ~~DISCUSSION:​off~~ ~~DISCUSSION:​off~~
最終更新: 2019/09/26 17:53