grammar:6.8601
さ-なげやりのニュアンス
さ-なげやりのニュアンス
Thesaurus ID | 6.8601 |
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Level | Section |
Domain | 助詞 |
Group | さ |
Morpheme | さ |
Usage ID | 01 |
Usage 1 | 軽くあっさりと言いはなす。(形式的には断定の助動詞に代置される位置に用いられる。既定の事実であって、今さらどうにもならない、当然の事、自明のこととして言い表わす。それについてとやかくいう事はできぬ、というような傍観的な、なげやりのニュアンスをももつ。男性語的なひびきがある。) |
Usage 2 | |
Usage 3 | |
Example | 「皮肉な運命さ」 |
Source of Example | 文,7,71 |
Phrases | ~とさ・~ってさ(他人の話の紹介。または、無関心の態度を示しながら、冷然とあざけるニュアンスをこめる場合。) |
Notes |
Constructional Patterns
Examples
最終更新: 2023/05/12 10:27 (外部編集)