ex:a1100
「ドン・キホーテ先生のごとく、頭から足の先まで Ridicule に終ってしまう」
以前のリビジョンの文書です
「ラ・マンチャのドン・キホーテ先生」
| Example ID | a1100 |
|---|---|
| Category | 直喩・シミリ (simile) |
Text
「哀れ、その姿は、ラ・マンチャのドン・キホーテ先生のごとく、頭から足の先まで Ridicule に終ってしまうとは言うものの。それはファルスの罪ではなく人間様の罪であろう、と、ファルスは決して責任を持たない。」(坂口安吾「FARCEに就て」: 58)
| Context | Focus | Standard | Context |
|---|---|---|---|
| ラ・マンチャのドン・キホーテ先生 | (ファルス) |
- 「その姿」「と…責任を持たない」でも、ファルスが擬人化されている。
Conceptual Mappings
| Source | Relation | Target | Pattern |
|---|---|---|---|
| ラ・マンチャのドン・キホーテ先生 | = | ファルス | 劇=人 |
Figurative Constructions
| Construction | 隠喩性構文 |
|---|---|
| Structure | のごとく |
| Function | Source() = Target() ← Ground() |
Rhetorical Effects
最終更新: 2019/08/01 14:36 (外部編集)
