ex:a0987
「五社峠の峻嶮(しゅんげん)を越えて」
以前のリビジョンの文書です
lv5-「五社峠の峻嶮(しゅんげん)を越えて」
Example ID | a0987 |
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Category | 反転修飾 (inverted epithet), 換喩・メトニミー (metonymy) |
Text
「なお昆布氏の報告によると、国栖から入の波までは、五社峠の峻嶮(しゅんげん)を越えて六里に余る道程であり、それから三の公へは、峡谷の口もとまでが二里、一番奥の、昔自天王がいらしったと云う地点までは、四里以上ある。」(谷崎潤一郎「吉野葛」: 221)
Context | Focus | Standard | Context |
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五社峠の峻嶮 | (峻厳な五社峠) | を越えて |
- 形容動詞語幹の名詞が被修飾部に来ている。
Conceptual Mappings
Figurative Construction
Rhetorical Effects
最終更新: 2019/09/24 15:35