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「五社峠の峻嶮(しゅんげん)を越えて」

以前のリビジョンの文書です


lv3-「五社峠の峻嶮(しゅんげん)を越えて」

Text

「なお昆布氏の報告によると、国栖から入の波までは、五社峠の峻嶮(しゅんげん)を越えて六里に余る道程であり、それから三の公へは、峡谷の口もとまでが二里、一番奥の、昔自天王がいらしったと云う地点までは、四里以上ある。」(谷崎潤一郎「吉野葛」: 221)

Context Focus Standard Context
五社峠の峻嶮 (峻厳な五社峠) を越えて
  • 形容動詞語幹の名詞が被修飾部に来ている。
Conceptual Mapping
Source Relation Target Pattern
峻嶮 > metonymy
Figurative Marker
Marker Elements
Rhetorical Effect
最終更新: 2019/08/01 14:36 (外部編集)