ex:a0671

「彼等にとつては、空気の存在が見えないやうに、五位の存在も、眼を遮らないのであらう」

以前のリビジョンの文書です


lv3-「彼等にとつては、空気の存在が見えないやうに、五位の存在も、眼を遮らないのであらう」

Example ID a0671
Category 直喩・シミリ (simile)
Text

「彼等にとつては、空気の存在が見えないやうに、五位の存在も、眼を遮らないのであらう。」(芥川龍之介「芋粥」: 51)

Context Focus Standard Context
空気の存在が見えない 五位の存在も眼を遮らない
Conceptual Mappings
Source Relation Target Pattern
空気 = 状態(見えない)
Figurative Constructions
Construction 隠喩性構文
Structure やうに
Function Source() = Target() ← Ground()
Rhetorical Effects
最終更新: 2019/08/01 14:34 (外部編集)