ex:a0609

「両岸の山は或時は右が遠ざかったり左が遠ざかったり」

以前のリビジョンの文書です


「遠ざかったり」

Example ID a0609
Category 虚構表現 (fictive expression)
Text

「両岸の山は或時は右が遠ざかったり左が遠ざかったり、また或時は右が迫って来たり左が迫って来たり、時に両方が迫って来て、一水遥に遠く巨巌(きょがん)の下に白泡を立てて沸(たぎ)り流れたりした。」(幸田露伴「観画談」: 105)

Context Focus Standard Context
遠ざかったり (遠くに見えたり) 両岸の山は
Conceptual Mapping
Figurative Marker
Marker Elements
Rhetorical Effect
最終更新: 2019/08/01 14:34 (外部編集)