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「赤い眼をまるで火が燃えるように動かしました」

Page Type Example
Example ID a0647
Author 宮沢賢治
Piece 「双子の星」
Reference 『新編銀河鉄道の夜』
Pages in Reference 12

Text

蠍がやっと水から頭をはなして、赤い眼をまるで火が燃えるように動かしました。

Context Focus Standard Context
赤い目を 火が燃える 動かしました

Rhetoric

Semantics

Source Relation Target Pattern
1 燃える = 動かす 動く=燃やす

Grammar

 

Lexical Slots Conceptual Domain
A Target
B Source
C Elaboration

 

Preceding Morpheme Following Usage
1 A C を-目的・目標(他動詞)
2 まるで B ちょうど(ちょうど)
3 B ように C 様-類似-連用形

Pragmatics

Category Effect
明晰 (clarity) 火が燃える様子を引き合いに出すことで、蠍の眼の動きが具体的に表現されている。
イメジャリー・イメージ (imagery) 蠍の眼が火のゆらめきのように左右に揺れうごいたという印象を与える。