目次

「よだかはまるで鷲が熊を襲うときするように、ぶるっとからだをゆすって毛をさかだてました」

Page Type Example
Example ID a0126
Author 宮沢賢治
Piece 「よだかの星」
Reference 『新編銀河鉄道の夜』
Pages in Reference 44

Text

そらのなかほどへ来て、よだかはまるで鷲が熊を襲うときするように、ぶるっとからだをゆすって毛をさかだてました。

Context Focus Standard Context
よだかは 鷲が熊を襲うときする ぶるっとからだをゆすって毛をさかだてました

Rhetoric

Semantics

Source Relation Target Pattern
1 逆立てる > 襲う 返す>襲う

Grammar

 

Lexical Slots Conceptual Domain
A Target
B Source
C Source
D Source
E Target

 

Preceding Morpheme Following Usage
1 A E は-一般的事物に対する判断の主題
2 まるで ちょうど(ちょうど)
3 B D が-主語
4 C D を-目的・目標(他動詞)
5 D ように E 様-類似-連用形

Pragmatics

Category Effect
心理描写 (psychological-description) 熊という強者に向かう鷲の勇敢さや強さを想起させることで、体毛が逆立った原因である、よだかが中空へやって来て感じた驚きなどの感情を暗示する。