目次

「何かしら不思議なお酒に酔っているような気持ち」

Page Type Example
Example ID a1425
Author 夢野久作
Piece 「押絵の奇蹟」
Reference 『夢野久作』
Pages in Reference 57

Text

私の身うちがゾクゾクと致して参りまして、何かしら不思議なお酒に酔っているような気持ちになってしまったので御座いました。

Context Focus Standard Context
不思議なお酒に酔っている () 気持ち

Rhetoric

Semantics

Source Relation Target Pattern

Grammar

 

Lexical Slots Conceptual Domain
A Elaboration
B Source

 

Preceding Morpheme Following Usage
1 A B が-主語
2 B ような[気持ちになってしまった] 様-類似-連体形
3 B [ような]気持ち[になってしまった] 感(かん)
4 B [ような気持ち]に[なってしまった] に-成り行く状態・結果
5 B [ような気持ちに]なっ[てしまった] 変質する(へんしつする)
6 B [ような気持ちになっ]て[しまった] た-用法未定義
7 B [ような気持ちになって]しまっ[た] 終止する(しゅうしする)
8 B [ような気持ちになってしまっ]た た-過去-終止形

Pragmatics

Category Effect
心理描写 (psychological-description) 押し絵を見ることで惹起された高揚感を描く。
明晰 (clarity) 読者にとってより身近に高揚感を得る手段である酩酊状態を引き合いに出すことでわかりやすく表現する。
挙例法・例証・範例 (example) 高揚感を得る手段である酩酊状態を例として、この状況での特別な高揚感を説明する。