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「脳天を喰らわしてやりました」

Page Type Example
Example ID a0288
Author 夢野久作
Piece 「いなか、の、じけん」
Reference 『夢野久作全集第1』
Pages in Reference 65

Text

『この話をきくと私は、すぐに納屋を出まして坑へ降りて、仕事をしている兼を探し出して、うしろから脳天を喰らわしてやりました。そうして旦那の処へ御厄介を願いに来ましたので……逃げも隠れも致しません。ヘエ……』

Context Focus Standard Context
脳天 (脳天への打撃) を喰らわしてやりました

Rhetoric

Semantics

Source Relation Target Pattern
1 脳天 > 打撃 頭角>打ち

Grammar

Construction
Mapping Type

 

Lexical Slots Conceptual Domain

 

Preceding Morpheme Following Usage

Pragmatics

Category Effect
違反用法・語法違反 (solecism) 「脳天に喰らわす」とあるべきところである。「に喰らわす」だと攻撃したことだけが伝わるが、「を喰らわす」とすることで、攻撃した結果、相手に重大な怪我を負わせたという結果状態を示唆する。