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index:mapping [2024/02/08 15:52]
tk [例]
index:mapping [2024/02/09 14:16] (現在)
tk
ライン 31: ライン 31:
  
  * 概念メタファー([[category:metaphor]]や[[category:simile]]などが中心、「=」で示す)  * 概念メタファー([[category:metaphor]]や[[category:simile]]などが中心、「=」で示す)
- * 概念メトニミー([[category:metonymy]][[category:transferred-epithet]]などが中心、「>」で示す) + * 概念メトニミー([[category:metonymy]]、[[category:synecdoche]]、[[category:transferred-epithet]]などが中心、「>」で示す) 
- * 概念コントラスト([[category:irony]][[category:oxymoron]]などが中心、「<-->」で示す)+ * 概念コントラスト([[category:antithesis]]、[[category:irony]][[category:oxymoron]]などが中心、「<-->」で示す)
  
 このコーパスでは、個別の用例で観察された語をもとに、Classの関係を記述しています。Classレベルでの記述は非常に細かいので、体系性をもった概念的な写像とみなすことはできません。ClassのSection、Groupレベルをたどっていくと、個々の写像がグループ分けされて表示されるので、これらが概念レベルの意味のパターンにあたると考えることができます。 このコーパスでは、個別の用例で観察された語をもとに、Classの関係を記述しています。Classレベルでの記述は非常に細かいので、体系性をもった概念的な写像とみなすことはできません。ClassのSection、Groupレベルをたどっていくと、個々の写像がグループ分けされて表示されるので、これらが概念レベルの意味のパターンにあたると考えることができます。
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 概念コントラスト (conceptual contrast) は、ある概念に関する判断尺度の両極の対応関係です。概念コントラストは、このコーパスで独自に設けた写像のタイプです。その理由は、[[category:oxymoron]]、[[category:irony]]、[[category:paradox]]などの、対比や矛盾といった意味が関わるレトリックの記述には、このような尺度の両極についての記述枠組みが必要になるからです。例えば、大雨の日に「本当にいい天気!」と皮肉的に言って遠足が中止になったことをなげく場合は、[[mapping:contrast--3.1332-1--3.1332-5]]のような評価の対比が重要です。 概念コントラスト (conceptual contrast) は、ある概念に関する判断尺度の両極の対応関係です。概念コントラストは、このコーパスで独自に設けた写像のタイプです。その理由は、[[category:oxymoron]]、[[category:irony]]、[[category:paradox]]などの、対比や矛盾といった意味が関わるレトリックの記述には、このような尺度の両極についての記述枠組みが必要になるからです。例えば、大雨の日に「本当にいい天気!」と皮肉的に言って遠足が中止になったことをなげく場合は、[[mapping:contrast--3.1332-1--3.1332-5]]のような評価の対比が重要です。
  
-===== 意味のパターン一覧 =====+===== アノテショ結果 =====
  
-{{count>index:mapping}}+※用例数は2024年1月22日現在